今回は完全に男性に向けての記事になります。
男性が女性に対して言う言葉で、女性の人は喜んでくれていると思い込んでいたのに実は猛烈に気分を害していた!としたらゾッとしますよね。
そんな恐ろしいNGワードのご紹介です。
私もそうなのですが、単純な男性がやりがちな「知らず知らずのうちに女性のことを傷つけている」という状況。
そんな悲しい事態を引き起こすのを避けるアドバイスです。
男性なら一度は言ったことのある、あの言葉です。
つねに若くありたい、若く見られたいと思っている女性にとっては嬉しい言葉のはずなんですが・・
【誤解】女性が喜ぶはずのブチ切れるかもしれない危険なNGワード!
「若く見えますね。」は全世界共通で女性の喜ぶ言葉だと認識している方も多いのではないでしょうか。
そんな常識に深く切り込んでいきます!
まずは年代別に解説していきますね。
10代から20代の女性の場合
まず大前提として10代から20代の女性は何もしなくても若いです。若作りなどをしなくても充分に若いのです。
本人たちもそれは充分に認識しているはずです。
だから大抵の若い子たちは、「大人っぽく見られたい」という意識を持っているのです。
お化粧の仕方や服装の着こなしまで、大人っぽく見られたいと頑張っているのです。
そこにきて、「〇〇ちゃんって若く見えるね」「子供っぽいところがあるよね」なんて言おうものなら、ビンタで終了です。(さすがにそれはないか・・)
でも大人っぽく見られたい10代から20代の女性にとっては「ガキ扱いしてんじゃないわよ!」となるわけです。
30代から40代の女性の場合
30代から40代女性のマダム予備軍の人たちの場合です。(マダム予備軍なんて言うと怒られそうですが)
30代から40代女性は、10代20代女性と違い若くはありません。
そのコトは自分達も痛いほど把握しており、冷酷な現実にさらされています。
若かった時代の自分が胸に刻まれていて、年齢や老いにはとても神経質になってる時期でもあります。
お化粧や服装の変化も見られて、より可愛らしいファンシーな雰囲気で若さを演出していく傾向があります。
そんな緊迫している状況化で「若く見えますね」はご法度!
しかし、同姓である女性から「あの人って若いよね」と言われるぶんには素直に嬉しいのです。(言い方にもよりますが)
その逆の異性である男性から言われると、深読みしてしまうことが多いのです。
本当は若くはないけれど、若く見えるんです。
ここがポイントなんです。
実際は年をとっていて若くはないんだけど、若く見えるのよね。と素直に受け取れないケースがあるようなんです。
女性の心理って複雑で難しいですよね。
女性が喜ぶ言葉とは
ではどんな言葉が女性は嬉しいと思ってくれるのでしょうか。
<10代20代女性>
大人っぽい、楽しい、おしゃれ、かわいい
<30代40代女性>
肌がきれい、会話が合う、気遣いができる、綺麗
「若く見えますね」というありがちで危険をはらんだワードを使うよりは、その年代に合った適切な言葉で褒めてあげたほうが喜ばれると思いますよ。
年齢や時期によって女性の考え方や生活スタイルは変化していきます。
その変化を察知して適切な対応を心がけることで、お互いにハッピーな関係になれるのではないでしょうか。
補足として女性に年齢を聞かれたときの対処方です。
相手の女性に気を使い、サバを読んで答えるという場面があると思います。そんな時あなたはどれくらいのサバ読みをしていますか?
結論から言うとベストのサバ読みは、10歳くらいが一番いいです。
2~3歳だとお世辞感が強すぎるし、5~6歳だとサバ読みが不十分なんです。
・10歳→ベスト
・2~3歳→お世辞感が強い
・5~6歳→不十分
最後まで読んでいただきありがとうございます。
女性とのお付き合いのなかで参考になれれば幸いです!