世の中の男性・女性は、モテる人とモテない人に分かれます。そんな中、誰でもモテる人になりたいと思うのが普通ですよね。
ではどうしてモテる人との差ができてしまうのでしょうか。
その差を少しでも縮めるための方法を解説していきます。結論から先に言うと、まずモテる人の最大の特徴は「褒める」ことです。
モテるための最大スキルは「褒める」こと!
超絶ヘソ曲がりな方か、最強の劣等感を持っている人でなければ褒められて気分を害する人はいません。
海外、とくに欧米ですが、男性・女性問わず人に会うととりあえず褒めることから始まりますね。
・服装
・メイク
・髪の毛(スタイリング)
・持ち物
・香り
日本人に比べると圧倒的に褒めることに長けています。というか日本人は褒めることが苦手でヘタすぎるのかもしれません。
そんな日本人のみなさんへ、明日からでもできる簡単な「褒め方」をご紹介していきます。
モテる人は男も女も必ず実行している日本人が苦手な「褒める」方法って?!
褒め上手な海外の彼らとは違い、われわれ日本人は褒めることは苦手ですよね。それは自分のコトでも他人のコトでもそうです。
どちらかというと、褒めるよりはダメ出しするほうが得意だったりもします。
そんなダメ出しマンの人へ、誰でもできる「上手な褒め方」のご紹介。
誰かと比較して褒める方法
上手く褒めることができる人たちの多くが使っている方法で、
「〇〇さんに似てるって言われませんか?」
というもの。ここでポイントとなるのが比べる対象を「有名人」「文化人」「大企業の有名社長」などの著名人の名前を出すことなんです。
そうすることで、相手をセレブの仲間入りにさせるという効果があるのです。言わずもがな、気分を害する人はいませんよね。
あと、独自性を認めてあげる方法としては、
「あなたのような人には今まで会ったことがない」
というもの。ただこれには注意点があって、いきなりそんなことを言われても信憑性に欠ける場合があるので補足が必要な場合があります。
「普通の人だと〇〇だけれどあなたは違う」
「うちの会社の人とは比べ物にならない」
「私が今まで付き合った人より〇〇」
などの比べる対象があったほうが、より具体的で説得力が増します。
・比べる対象に価値を付ける→「〇〇さんに似てるって言われませんか?」
・独自性を認めてあげる→「あなたのような人には今まで会ったことがない」
(場合により補足が必要)
相手が気づかないようなコンプレックスや欠点を褒める
簡単に使うことができてさらに効果絶大なのが、「アンビバレンスの法則」と呼ばれるものです。
アンビバレンスとは、同一対象に対して矛盾する感情を抱く精神状態のことなんです。
・愛と憎しみを同時に抱く
・痩せたいけれど食べたい
これを利用して相手に衝撃的な印象を残すのです。
相手の見た目や一目見てすぐに分かるような性格などを褒めてもあまり意味がありません。
そんなことは本人も充分に把握しているでしょうし、普段から言われ慣れているのでそんな所を褒められたところで相手には響きません。
相手が気づかないようなコンプレックスや欠点を褒めてあげることが重要なのです。
・気が強い→「芯が強い」「意思がしっかりしている」
・自分勝手→「自分を大切にしている」「自分に正直」「一生懸命な人」
・強引で押しが強い→「リーダー的存在」「仕事ができそう」
・八方美人→「社交的」「明るい、元気」
相手にとっては、単純に褒めてくれているイメージですがこれには続きがあります。
あるていど仲良くなってきたら、所見で褒めたコンプレックスや欠点を今度はあえて出してくるのです。
「〇〇ちゃんは社交的だけど、ときに八方美人だと思われて損しちゃうタイプだよね」
などとフォローしてあげると「自分のこと(知らないことまで)を分かってもらえた」とさらに好印象を残すことができるはずです。
日本人のみなさんは、恥ずかしがり屋のところがあってなかなか人のコトや自分のコトも褒める事が上手くありません。
でも褒めるという行為は、前向きで気分がハッピーになる素晴らしい行動なのです。
それによって元気が出たり、今まで嫌いだった人のことに好感が持てて新しい関係が築けたりと良い事づくしなんです。
気負いすることなくガンガン褒めまくってあげましょう!
自分を褒めるコトも忘れずにっ。