無意識に「恐怖」を感じて、言いたくても言えない・・やりたくてもどうしてもできない・・
そんな不満やもどかしい感情をつねに抱えているあなたは、この先の人生において、はっきり言って「損とストレス」しかないです!
性格的に相手のコトを優先的に考えてしまう人や基本的に優しい人。
自分のことはいつも後回しで、自分を犠牲にしてしまう。もうそんな仏様のような人生はやめておきましょう。
「超自分中心的に生きること」はいけないこと!社会的にとても身勝手で社会不的合者みたいな考え方はもう終わりです。
なぜかって??
そんな生活スタイルで幸せになれるほど、今の世の中のスピードはゆるやかではないからです。
とはいえ「わたしは性格的にもおっとりしているし~」「人に対してきつく言ったりすることが出来ないから無理です」なんて人も多いと思います。
わかります。思ってはいてもなかなか口に出せなかったりするもんなんですよね。
なにも、独裁者のように身勝手に生きろっていうわけではないんです。
・常に相手のコトを優先して行動する→損する・ストレスを抱える ・自分中心的に物事を考えるように変える→ストレスが少なく豊かに暮らせる
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考え方のベクトルを少しだけ方向転換させてあげるだけで、あなたの今後の人生が豊かになれる方法です。
相手のコトを気にしたり、「自分はそんなこと言うべきじゃない」という風に決め付けてしまって言いたいことややりたいことが出来ずじまいに終わっている方へのエールとアドバイスです。
一度きりの人生を楽しく過ごせるようになるポジティブ思考方法です。
この記事を読んでいただければ誰にでも、明日から?今から?簡単に実行できるものとなっています。
こんな考え方もアリかもなぁ~と軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。
怖くて動けない人は周りを気にしすぎ!自己中に生きることは悪くないよっ!!
どうして言いたいことや、やりたいことが出来ないの??
「言いたいけれど、どうしても言えない」、「やりたい事があるけど、自分にはできない」という人はどうしてこうなってしまうのでしょうか?
結論から言うとそれは「恐怖心」です。
つまり恐怖心とは、
・相手を傷つけてしまうかもしれない恐怖 ・失敗するかもしれない恐怖 ・相手に嫌われるかもしれない恐怖 ・相手を怒らせるかもしれない恐怖
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こういったネガティブの感情があなたの行動をストップさせてしまっています。
そうするとこの恐怖をトリガー(理由)にして、「わたしは~しなければならない」、「この場合には~したほうがいい」、「おそらく~してはダメ」という思考になってしまうのです。
・相手の機嫌を損ねるから言うとおりにしておこう ・相手に嫌われるから意見は言わずだまっておこう ・場の雰囲気を乱すから飲み会は最後までいるべきだ
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もはやどっちが先か分からなくなってしまいますが、結果的に、自分のやりたくないことを「恐怖」を理由に行ってしまうのです。
これら思考の最大のデメリットは自分の感情を排除(無状態)することなんです。
この思考が続いていくと、慢性的になって次第に思考停止の脳になってしまいます。その上、ストレスだけが積み重なってしまいます。
あとは考えたくもないご想像のままです。(覇気がなくなる・うつ病・人生を諦める)私も以前ですが、うつ病の経験があるので良く分かります。
しかしご心配なく!!次の章ではその改善方法をご紹介します。
少しの工夫でOK!自己中心的な考え方でノン・ストレス・ライフを!!
分かりやすい例を挙げてみます。
~よく遅刻する友達に対して~ 本当は遅刻しないでほしいと文句がいいたい
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「どうしていつもいつも遅刻するんだろう??」
「いつも遅刻して、待たされる人の気持ちを考えたことはないのだろうか?」
このようなこと(不満・ストレス)が、相手が遅刻する度に起こります。
つまりこれは自分の感情を排除し、相手を優先した結果の代償となるのですね。
次にオススメの改善思考方法の例です。
~よく遅刻する友達に対して~ いつも友達が遅刻するのが本当はイヤだ
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「いつもいつも、遅刻しないでくれる!!」
と言うことができればなんの問題もないのですが、そんな人ばかりではないですよね。
はっきりと主張できない人は自分の感情に折り合いをつけることが大事になってきます。
この例のように自分の今の気持ちと折り合いをつけて行動をすることで、精神的なストレスが圧倒的に少なく済みます。
これは自分の感情を考慮し優先した行動です。恐怖心に支配されるのではなく、自分の気持ちを基準に行動してみてください!
もっと言うと、
「自分の感情を優先した行動を私はしている!!」
という事実があるだけで、ストレスは軽減されるはずですよ!!
⇓ためになりそうなオススメ本です!