子供時代を昭和で平成をがむしゃらに働いたおじさんが令和に想うコト

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ついに平成も終わり新しい元号「令和」がやってきましたね。

テレビやラジオそして街中は、まるで新年を祝うお正月のようなお祭りムードでした。

私達一般市民には、書類上の表記が変わるだけで、とくに大きな変化はありません。

しかし、気分的には「新しいステージになったし気分一新でがんばらなくちゃ!!」ってなりますよね!

元号も変わったことだし、昭和~平成~令和と移り変わるなかでの超個人的な感想をダラダラと語ってゆきます。飽きた方は遠慮なくユーチューブへどーぞ!!

子供時代である昭和のいいトコ、わるいトコ

現在わたしは30代後半、家族持ちの男性です。今は東京で仕事をしていますが、実家は大阪の下町です。

子供時代の思い出はいまでも鮮明に記憶に残っています。

私が感じた、あの町並みや人々の笑顔・雰囲気は色でたとえると綺麗な夕日のような「オレンジ」ですね。

高度経済成長期の少しあとに生まれた私は、とにかく人情味あふれる人たちのなかで育ちました。

子供ながらにおもっていたのはみんな大人の人たちは楽しそうだな~ということです。

みんな、仕事にも遊びにも一生懸命でパワーに溢れていました。その結果、喧嘩や衝突があって人を傷つけてしまうこともあったと思います。

でも、みんな元気で気持ちいい人たちばかりでした。

社会では、ファミコンの登場やディスコブーム、バブル景気などわくわくするものが多かったですね。

その当事で印象的だったのは、まだ家の電話が黒電話だった時、バカでかい車用の携帯電話が登場して話題となっていました。

そのうち一人1台、携帯電話を持つようになるかも??

なんて冗談をいって笑っていたのを思い出します。

まだ時代的にあどけなさが残る昭和時代。みんな一生懸命で、いいこともわるいことも必死でした、でもその中には人への思いやりや気遣いがあふれていたように感じます。

今では時代遅れである根性論や無駄な努力がみんな大好きでした。

そんなバカみたいな時代がわたしは大好きでした。

昭和から平成へ・・時代の変化が加速する

1989年(昭和64年)1月7日に昭和が終わります、そして翌1989年の1月8日から平成のスタートとなりました。

平成になって一気に時代のスピードが加速したように感じました。

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消費税の導入からはじまり、携帯型ゲームの代表格「ゲームボーイ」の登場、さらに「ベルリンの壁」や「バブルの崩壊」で衝撃が走ります。

新幹線のぞみやJリーグ・PHS(ピッチ)・ユニバーサルジャパンの開業、音楽においてはアムラーやダンスミュージックであるtrfやグローブなど、とにかく今まででは想像もしていなかったことが、どんどんと生み出されていく時代でしたね。

当事わたしは、東京で鬼のように仕事をこなす毎日で、時間の流れはまさに猛スピードといった感じでした。

私のまわりだけかもしれませんが、みな大人たちは仕事にどっぷりで確実にすべての生活における優先順位は「仕事」だったように思えてなりません。

そんなんじゃ他のやつらに負けてしまうぞ!!

という風潮が世の中に漂っていたように感じます。わたしが一番大きく変わりこの先も変化し続けていくだろうと思うことは。

コンピューターの普及ですね。

ウィンドウズからはじまり、エクセル・ワード、Eメールや画像・動画も自由自在のスマホ携帯電話、いまや一人に1台のパソコン時代といっても言いすぎではないくらいです。

どんな業種のしごとにでもパソコンは必要不可欠となり、操作できない人は置いてゆかれるようになっています。

この先もその加速はどんどん増してゆくでしょう、情報量も昔とくらべ約500倍になっているといわれています。

情報を得るスピードもインターネットをクリックするだけです。

今の時代そういう意味では、かんたんにそして誰にでもチャンスが転がっています。まさにやったもん勝ちの世の中というわけです。

かなりの若い青年が億万長者になる例も増えてきています。

今までのように、会社で正社員になれれば安泰だ、という時代は終わり自分(個人)の能力が試される現実的リアルな競争社会に突入していくのかもしれません。

平成~令和へ、忘れてはならないこと・・

先日、元号が平成から令和へ変わることにちなんで、現「上皇后」である美智子さまのドラマを拝見しました。

それを見て改めて確信させられました。

時代は確実に加速がすすみ、そのスピードについてゆけない者は置いてゆかれるだけのシンプルな時代に入ったと思います。

いつの時代にも時の流れに乗れる者、乗り遅れる者は出てきます、しかしその現実は悪いことではないと思うのです。

大事なのは、その両者がお互いに、労(ろう)をねぎらい感謝することだと思います。

子供でも分かるかんたんなコトなのです、「ありがとう」「ごめんなさい」を大切にしてゆきたいですね。

時代のスピードが速くしがみつくことになったとしても、大事なものは見落とさないようにしないといけないと強く思いました。

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