学校や会社では、必ずと言っていいほど人の悪口を言う人がいますよね。
あの人はこうだとか、こんな事された!どう思う~?などなどネガティブ発言のオンパレードです。
そんな人の悪口ばかり言う人には、周りに人は集まってきません。むしろ人は離れて行ってしまうんです。
・いつも人の悪口ばかり言っているネガティブな人。
・いつも明るく前向きでポジティブな人。
この2人のどちらかと一泊二日の旅行に行くことになります。さてあなたはどちらの人と行きたいですか??
もう考える時間もないくらい決まりきっていますよね。
今回は、どうして人の悪口ばかり言ってしまうネガティブな人の心理や行動についてお話していきます。
悪口を言う人の心理と人は集まってこない理由を考えてみた。。
つねに悪口を言う人の心理とは
いつも悪口を言っている人ってだいたい決まってません?その人たちの共通する特徴って、「人に同調・共感を求めてくる」なんです。
「あの人ってこうだよねぇ~」
「そう思わない?」
必ず同意を求めてきます。これは私はあの人が嫌いです、あなたも一緒になって嫌いになりましょう。と誘っているのです。
ではどうして一緒になって特定の人を嫌いになりたがるのでしょうか。
それは仲間を作るコトで安心するからなんです。
私が出会ってきた、人の悪口を言う人は、ほぼ全員が心の弱い人たちです。悪口を言う人でメンタルが強い人を見たことがありません。
メンタルが弱いひとは、嫌いな人(敵)が現れると、自分を守るために仲間を作ろうとするのです。
なぜなら、自分ひとりじゃ心細くて、一緒になって敵に向かってくれる人材(仲間)が欲しいのです。安心していたいのです。
さらにもうひとつの特徴として、より強い人へ流れてゆく傾向がありますね。
仕事場でいうところの、
・バイトの先輩→バイトリーダー→社員→副店長→店長→マネージャー
という感じで強い人を見方にしていきます。つまりあなたもいつかは裏切られることになる可能性が大きいのです。
結論として、そんな人の悪口に付き合うメリットはなく、あなたの印象も悪くなるというデメリットしかありません。
人の悪口を言われても、テキトーに話をはぐらかすか、「そうは思わない」とはっきり言ったほうがいいのです。
悪口を言う人の周りには人は集まってこない
よく「笑顔は笑顔を引き寄せる」。なんて言葉があるように、人は楽しそうなところへ自然と向いてしまうのです。
・遠くのほうで怒っている人たちがいる。
・遠くのほうで笑っている人たちがいる。
あなたは、どちらの輪の中に入りたいと思いますか?とうぜん笑い声のほうですよね。
人は、ポジティブや楽しいコト、笑顔、笑い声に惹かれます。
人間の本能なのかもしれませんが、ネガティブなコトだったり、自分にとってマイナス要素になりそうなことは避けてしまう傾向があります。
つまり、いつも人の悪口ばかり言ってる人には、誰も近づきたくないのです。
気づけば一人ぼっちになっているという惨めな最後が待っているんです。
人の悪口を言っても何もいいことはありません、圧倒的に無駄な時間となります。
そんな暇があるのなら、もっと楽しいコトや有意義なコトに時間を使いましょう!!
あなたは大丈夫????