SEOは気にしないでいちばん辛かった過去の自分に書いてみました。

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もしも、今のあなたが仕事でとてもつらい時期に直面しているのなら、この記事をどうか最後まで読んでほしいです。

わたしも数年前(当時20代後半)に、ある職場でとてもつらい時期を過ごしていました。

結論からいうと、その職場をやめた後に「うつ病」の診断を受けました。

今は復活してはいるものの、当時のことは鮮明に覚えています。

あの時は、たくさんの間違った判断をしてしまっていました。

今だから言えるコトもたくさんあります。この機会に過去の自分に向けたアドバイスをしてみようと思います。

もしあなたにリンクするところがあるのなら、この記事を参考にして最良の判断ができるようになっていただきたいのです。

あんな苦しい思いは誰もするべきではないのですから・・

SEOは気にしないでいちばん辛かった過去の自分にアドバイスを書いてみました。

アスペルガー症候群の上司

わたしは当時、都内の飲食店で働いていました。そこは50席くらいのフレンチレストランでいわゆる有名店のお店でした。

わたしは調理場をまかされていて、後輩が3人いる状態でした。

オーナー夫婦は、それぞれホールと調理場にわかれているカンジで調理場には旦那のほうが常にいる状態でしたね。

とここまでは普通の飲食店の状況なのですが、オーナーシェフには問題がありました。

オーナーは典型的なアスペルガー症候群だったのです。この病気を初めて聞く方もいるかもしれませんのでアスペルガー症候群のおもな症状をまとめてみます。

■対人関係(想像力)の障害

■一般的コミュニケーションの障害

■パターン化・偏りが激しい興味や活動

この3つがアスペルガー症候群の大きな特徴なんです。

具体例で分かりやすく解説すると、営業時間の真っ只中でも自分のスイッチが入るとそれにしか集中できなくなるのです。

たとえば実際に体験したことでいうと、彼はガンダムが好きらしくその話題から離れなくなり、オーダー時間中ほとんどその話題をわたしにし続けていたのです。

アスペルガー症候群の特徴でもあるのですが、自分の好きなことにはスゴイちからを発揮することがあり、それは彼にとっては料理だったのかもしれません。

あとは、人とのコミュニケーションが不得意であり、そこまで言わなくても普通の人なら理解できることも、空気を読んで理解することはできませんでした。

対人においては、ほんとにうまくいかないことが多々ありましたね。

そして一日中おしゃべりをしていました。

大げさに言ってるわけではありませんよ。100%真実で言いますが、休憩中の寝ている時以外は、ほぼほぼ喋り続けています。

しかもほとんどが私に向かってです。

はたから聞くと、軽い笑い話なんですが、一日中喋り続けられると頭がおかしくなってきますよ。

当時のわたしには、家族もいましたし、それなりの良いお給料も貰っていたので、「辞める」という選択肢はありませんでした。

それが大きな間違いだったのです。

たとえ、どんなに高い給料を貰っていたとしても、仕事と関係ないコトでストレスを受け続けるのはありえないことなんです。

意味がありません。

直ぐにやめるべきなんです。

私たち一般人に、アスペルガー症候群を治すことは不可能です。

プライドなんてクソくらえ!!

私がその職場をやめなかったいちばんの理由は、「アスペルガー症候群の彼以外のスタッフでお店を盛り上げてやる!」という不思議なハングリー精神でした。

もともと負けず嫌いの性格から、辞めるということは、その彼に負けることになると思っていたのです。

完全に無駄なプライドですね。

案の定、来る日も来る日も無駄な話を浴びせられます。しだいにオーナーに対しての態度も悪くなっていき、そんな自分も嫌になっていきます。

もはや負のスパイラルは止まりません。

出勤するたびに、イライラと後悔・ストレス・悲しさなど感情が大忙しです。その間も任されている業務はこなさないといけません。

しだいに心が疲れてくるのです。

追い討ちをかけるオーナーマダム

そして追い討ちをかけるように、オーナーマダム(オーナーの嫁)のヒステリックが始まるのです。

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私が、オーナーに対してそっけない態度をしているのが気に食わなかったらしく、事あるごとに文句を言うようになります。

それも、発情期の猫のようなヒステリックさでです。

わたしも、メンタル的には「鉄のメンタル」と言われていたほうなんで、あまり気にはしていなかったのですが、自分というか人間のことをよく理解できていなかったようです。

アスペルガー症候群とヒステリックな猫の相手はさすがにきついものがありました。

最初は、はいはいという感じだったのですが、忙しい業務プラスで彼らの攻撃を受け続けます。

しだいに身体に変化がでてくるようになるのです。

身体が悲鳴を上げ始める!

思えば、アスペルガー症候群だと気づいた時点で辞めるべきでした。今から冷静に考えると、あの時期の自分の成長はほぼほぼ無かったように思います。

苦しみに耐えるだけでは、成長はありません。

こころが疲れてくると、いつも当たり前にやってのけるような判断が出来なくなります。

そして、言われます。

彼ら:「手抜いてんじゃないの?」

わたし:「イラつきます」

彼ら:「なんだその目は!」

わたし「すいません」

自分でも分かるんです。頭ではこうすると失敗するぞ!ほらやっちまった!自分のミスだと思うんですが、身体は追いつかなくなっているんです。

それを「お前らのせいなんだぞ!」とは言えません。

ひたすらストレスを貯めることになるのです。

このあたりから、こころと身体はボロボロになってゆきます。

限界を迎えた鉄のメンタル。

さすがの私もそろそろ限界に近づいてきたので、彼らに相談することにしました。もちろん、アスペルガー症候群という病名は出さなかったですが、それが原因ということも打ち明けました。

なぜそこまでして辞めなかったかというと、「この問題も俺が解決してやる!!」という謎の正義感??が」あったからなんです。(後輩達も困っていたし・・)

とうぜん、私たちは精神病の専門医ではないので、改善するわけもなくいたずらに日々の営業は続いていくのでした。

当時私のピークの状態は、

■家でだれとも会話したくない

■休みの日はひたすら寝る

■ご飯の味がしない

■つねにボーとしている(職場でも)

■つねに自分の悪口を言われている気がする

■感情がいっさいわかない

完全に「うつ病」でしたね。

この経験でわたしはうつ病がどうしてなってしまうのかを完全に分かってしまいました

「自分が嫌だと感じるコトを継続して、受け入れ続けること」

これに間違いはありません、そしてどんな強いメンタルの持ち主でも例外ではありません。

私が伝えたかったこと・・

私が伝えたかったことは、アスペルガー症候群との付き合い方やうつ病の治し方ではありません。

仕事でつらい思いをして続ける時代はもう終わっているのです。

勘違いして欲しくないのは、「嫌なら直ぐに辞めろ!!」といってるわけじゃないんです。

自分の判断になりますが、ココにいても自分の成長はないなと思ったら直ぐに辞めるべきです。

病気と一緒で早期発見が重要です。

ストレスが蓄積されると正しい判断ができなくなってきます。

その前に、辞めて新しい職場に変わるべきなんです。

トヨタやコカコーラなどの大企業も終身雇用は崩壊したと発表したり、年金制度も事実上は崩壊していきます。(かなり真実味がある予想ですが)

もはや、会社にしがみつく時代は数年前に終わっているのです。

個人(自分)の能力を信じて向上させ、自分で生きていかなくてはなりません。

いまの時代、インターネット・SNS・通信速度が4G→5Gに変わったりで、世の中の情報量とスピードが驚異的にアップします。

そのスピードに乗り遅れると取り残される結果になってしまいますが、逆にチャンスはそこらじゅうに転がっています。

固定観念にとらわれずに自由に生きてください。

そして新しいことにチャレンジしてほしいです。

少しの勇気とガッツがあれば、たいていのことはゲットできるはずですから!!

いま、わたしは新しいことにチャレンジしている最中です。

みなさんも一緒に頑張りましょう!!!

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