つい先日、中国の「シャオミ」というメーカーが、ペダル付きの電動バイクの発売を開始しました。
シャオミといえば、もともとはスマホのメーカーです。
あまり知られていない名前かもしれないですが、そのコストパフォーマンスの高さでは世界的に評判となっています。
2014年には中国におけるスマホシェア率1位を獲得し、世界シェアでも4位を獲得するなど、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、世界的にはとても有名なメーカーです。
そんなシャオミは、スマホから始まり、さまざまな家電を開発・販売していきます、そしてついにはバイクまで作るようになりました。
それが今回のペダル付き電動バイクである「HIMO Electric Bicycle T1」なんです。
ペダル付きの電動バイクがたった6万円で発売!ブームの予感を先取れ!!
電動バイクとはなんだ?バイクって普通電動じゃないの?と思う方もいるかもしれませんね。
そんな方に、まずは電動バイクの軽い説明から。
一般的なスクーターのようにモーターとバッテリーだけで走ることができて、さらにペダルをこいで移動することもできる、いわゆる電動モペッドに分類される製品です。
電動モペッドとは、電動自転車とも呼ばれ、ペダルを漕がずに動力のみで走行できる自転車のことなんです。
間違えやすいのは、「電動アシスト自転車」とごっちゃになってしまう方も多いんです。 見た目的にもかなり似ています。大きく違う点は、今回ご紹介している電動モペッド(電動自転車)は原付の免許・ナンバープレート・ヘルメットが必要だということ。 つまり、バイク扱いなんですね。 |
そんな電動モペッドがなんと6万円で発売されたんです。はっきり言って安いですよね。
さすが、コストパフォーマンスの高さで評判が高い「シャオミ」だけのことはありますね。
今回の「HIMO Electric Bicycle T1」の電動スクーターは、1万4000mAhのバッテリーが搭載されていて、もちろんガソリンではなく電気を充電することで走行できます。
充電MAX状態で最大120kmの走行が可能なんです。
日常の生活で、通勤や買い物などの普段使いなら十分ですよね、ペダルをこいでも走ってくれるんだから余裕のあるときには自転車として健康的に使用してもばっちりです。
普通のスクーターを同じくらいの値段で買うなら、電気充電でお安く、自転車としての機能もある電動モペッドを買ったほうがお得のように感じます。
実は、この情報をみて私も欲しくなりました!
購入したら実際に使ってみた感想をレビューしますね。なんかちょっとしたブームになりそうだから早めに買ったほうがいいかも・・