人は見かけによらないという美説を検証!メラビアンの法則からの真実

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はじめて会う人の印象ってどれくらいの時間で決まると思いますか??

<1>3秒

<2>10秒

<3>30秒

答えは<1>の3秒なんです。人はたった3秒の間で人の印象を決めてしまっているのです。

しかも、それらを決める情報をほとんど「視覚情報」から得ているのです。

つまり人の見た目による印象はたった3秒間で、相手に決定づけられていることになります。

・視覚情報により、出会ってわずか3秒間で相手の印象が決定されてしまう。

先日にこんなツイートをしました。

わずか3秒の間で人の印象は決定されてしまいます。ではそもそも相手に感じる印象とは正確なものなのでしょうか?

「人は見かけによらない」

「見た目だけで判断してはいけない」

なんてコトが言われていますが、実際のところはどうなんでしょうか?

人の印象を決定づける、メラビアンの法則と共にみていきましょう。

人は見かけによらないという美説を検証!メラビアンの法則からの真実

人の印象を決定する「メラビアンの法則」

人の印象を決定する心理的システムとして「メラビアンの法則」というものがあります。

このメラビアンの法則には大きく分けて3つのポイントがあります。

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視覚情報→見た目、立ち振る舞い、視線、表情など

聴覚情報→声の大きさ、質、速さ、口調など

言語情報→話の内容、ワードの意味

その情報分析の割合は3つに分かれていてそれぞれに抱える役割の重さが異なります。

・視覚情報→55%

・聴覚情報→38%

・言語情報→7%

もうお分かりですね、人を判断する時に見た目ってやっぱり大事なんですね。

第一印象を決める最大の要因は、「見た目」ということが分かりましたが、その印象と実際のその人の中身の部分は同じなのでしょうか?

人は見かけによるの?よらないの??

結論から言いますと、人は見かけによると思います。決め付けるのは良くないと言われそうですが、確率的には圧倒的にそうだと思います。

「人は見かけによらない」

「見た目だけで判断してはいけない」

と言われるのにはこんな心理が埋もれているのだと思うのです。

圧倒的に見かけ通りの人達の中に、たまたま正反対の人物がいて、それがクローズアップされているだけのコト!

つまり例外であるはずの、少数派の人を取り上げて正当化した結果が一人歩きしてしまっていると思います。

私の周りを考えてみても圧倒的に例外は少ないですから。。

・不潔な人は仕事も雑

・頭がつねにボサボサの人はお金にルーズ

・ひげがボーボーの人は直ぐに愚痴る

・汚れた服装を気にしない人は時間にルーズ

残念ながら、この例において逆パターンの人は私の周りには一人もいませんね・・

中には例外の人もいるかもしれませんが、それはあくまでも例外であって本質ではありません。

なんだかんだ言って、身なりがちゃんとしている人は中身もちゃんとしていることが多いです。

ちなみに、ここで言う「ちゃんとしている」とは非常識ではなく他人に迷惑をかけないということです。

本質的なコトを言えば、その場所や立場に合った服装や振る舞いができる(分かる・実際に行動に移す)ということは、少なくともその状況に合った最善の生き方ができるということです。

つまり、常識的な考え方ができる人ということですね。

ただ、それが仕事や恋愛・人生において成功するかは、また別問題ですけどね!!

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