料理がうまくなる簡単なコツを料理人が教えます。

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お料理が苦手です~。という人にかぎってあまり料理をした経験がない人が多いような気がします。

あまり、経験がないから不安でうまくできないと思い込んでいるパターンがほとんどだと思います。

逆に言うと、失敗しようがお料理の数をこなして経験を積んでいけば誰にでも料理がうまくなるはずなんです。

料理ってそういうものだと思いますよ。

今回は、そんなお料理に自身がない方へ料理上手になる簡単なコツをご紹介します。

料理がうまくなる簡単なコツを料理人が教えます。

まず最初に、私はフランス料理にたずさわって15年の料理人です。今まで、いろんなタイプの後輩達を見てきましたが、最後まで料理がヘタクソな人はいませんでした。

料理をつくることが上手くなりたいと思える人は例外なく上達していくのです。

現にわたしも、料理人になり始めた10代のときは、「キャベツ」と「レタス」の違いが分かりませんでしたし。。。

でもそんなものなんです。

では料理上手になる簡単なコツを紹介していきます。

まず、料理のテクニックを紹介するよりも料理というものの考え方を紹介したほうがいいような気がします。

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わたし個人的には、料理におけるテクニックは、「あればいい」「なくても問題ナシ」くらいの重要度だと思っています。

それとは正反対に、料理に対する考え方は土台となるとても大事なものです。

これさえ理解して、作業を続けていれば勝手に料理が上達しています。

わたしは、料理とは記憶の積み重ねだと考えます。

みなさんは無意識のうちに日々頭の中で、味を構成し、それを再現しているのです。

たとえば、お刺身につける醤油とわさび。ピザにかけるタバスコ。そうめんのつゆには生姜やネギを入れます。餃子にはお酢をきかせてラー油も加えますよね。

そうなんです、みなさん過去の記憶で自分が食べて美味しかった経験をインプットしていて、同じ場面になるとその記憶が蘇っているのです。

料理人は意識的にその経験をたくさん積んでいるだけなのです。

簡単にいうと、引き出しが多いか少ないかの違いで、基本的な構造は同じなのです。

そのことからも、料理が上手なひとは、食べることが大好きでちゃんと記憶しています。

味の記憶がたくさんあれば、食材の組み合わせによる味の構成もできるようになります。

プロは新しいメニューを作るときに、まず頭の中で味をつくります。

その後に再現してみて、細かい微調節を行っているのです。

お料理が上手くなる簡単なコツは、「料理を食べた時に、これは美味しい・まずいという感覚を強く感じること」なんです。

あなたの引き出しに、いろんな種類の洋服がたくさん揃ってきたら、いつかはかっこよく着飾れる時が必ずやってきますよ!!

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