何事も慎重に物事を進めていく人のコトを、
「石橋を叩いて渡るタイプ」
なんて表現したりしますよね。人には様々な性格やポリシーを持っている人がいます。
今回はこの「石橋」を例えにして、今の時代に合うタイプはどんな人なんだろう?
ということを考えていきたいと思います。
・石橋を叩いても渡らないタイプ
・石橋を叩かずに渡るタイプ
・石橋を避けるタイプ
・石橋に気づかないタイプ
この5つのタイプに分けてみていきましょう。
いまの時代にマッチしているのは「石橋を〇〇して渡る」人なの?!~あなたはどのタイプ~
石橋を叩いて渡るタイプ ~慎重型~
サラリーマンの方や会社員の方々に多いのではないでしょうか。いわゆる慎重に物事を進めていくタイプですね。
これでいいのだろうか?失敗はしないか?もう一度確認しておこう!
心理的には、失敗や挫折をしたくないという危機管理能力が高いとも言えるのかもしれません。
コツコツと成果を積み上げていくこのタイプは、時間は掛かるものの失敗は少なくて、比較的穏やかな生活が送れるのかもしれませんね。
石橋を叩いても渡らないタイプ ~ド安定型~
読んだ字のごとく、「やろうとはするものの、結局は何もしないで終わる」というタイプ。
このタイプのひとは、新しい挑戦やいつもと違う行動に恐怖心を覚えてしまう人です。
今の暮らしに満足しているわけじゃないけれど、失敗してこれ以上落ちたくない!
というネガティブな発想の持ち主ですね。
大きな失敗や挫折は起こらないかもしれませんが、ハッピーな出来事も少なそう・・
石橋を叩かずに渡るタイプ ~ギャンブラー型~
ちなみに私はこのタイプです。わたしの場合は、石橋を叩かずにスキップで渡るタイプです。
あまり細かいコトは気にせず、自分の気になること・新しいこと・楽しそうなコトに積極的に取り組むタイプです。
私の経験上、失敗や挫折の連続で周りの人たちにもたくさん迷惑をかけてきたと思います。
しかし、周りにはいつも人がいて、楽しい生活を送ることができています。
山あり谷ありの忙しい人生が好きな方にはオススメですよ!
石橋を避けるタイプ ~理論派型~
こちらのタイプは、物事を理論立てて考える人が多いです。効率や生産性などを最優先に考えて、つねに冷静な判断をとります。
時には冷酷に見えるかもしれませんが、物事を効率化して最短でミッションをやり遂げます。
感情や人の背景などは気にしないことが多いのが特徴です。
大成功を収める人にはこのタイプが多いみたいですね。でもわたしはこういった人とは友達にはなれそうにありません。
石橋に気づかないタイプ ~のうてんき型~
目の前にあるトラブルや困難に気づかない鈍感な人です。
知らないうちに橋を渡ってしまっているコトや知らないうちに橋から落ちてしまっている場合がありますね。
こういった人の周りは大変です。(苦労させられるかもしれません)
でも、いちばんカリスマ性があるタイプかもしれませんね??
まとめ
私が自分で選ぶのもどうかと思いますが、「石橋を叩かずに渡るタイプ」がいちばんバランスが良いのではないでしょうか。
いまの時代、いろんなコトにチャレンジしたり、新しいモノに触れる機会はどこにでもあります。
たとえ失敗したとしても、軌道修正のやり方は無限大です。
今の環境において、行き詰るということはほぼほぼないと思っていいでしょう。
選択肢は無限大なんです。
やったもん勝ちの時代、まっ只中で~す!!