料理人になるなら最初の職場は一流店がいい!その方法と理由を解説

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未来のシェフ
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料理人になりたいんだけど、最初はどんな職場で働いたほうがいいのかな??

これから料理人を目指す人にとっては、まず最初に悩むコトですよね。

料理人を目指す人にとって最初の職場は、とても大事でその後の人生を大きく左右すると言ってもいいくらいです。

結論から言うと、一番良いのは「一流店で働くこと」です。

当たり前じゃんかぁ~と思うかもしれませんが、これにはいくつかの深い理由があったりしますので、それらを経験した私からご紹介させていただきますね。

これからのスターシェフさんへのエールとアドバイスです。

この記事を読んで分かること

・料理人になるための理想の職場

・一流店で働くメリット

・一流店に雇ってもらえる可能性が高い方法

別の職場に移った時に感じること

料理人にとって大事なこと

料理人になるなら最初の職場は一流店がいい!経験者の私がその方法と理由を解説します。

料理人になりたい人へ!まずは良いものを見るべしっ!!

私はちなみにフランス料理のシェフをしていました。料理人歴が15年ほどになります。

ホテルや町場のレストランの様々なポジションや立場を経験して、今はある理由(体調不良)から最前線からは退いています。

その話はまた別の記事で紹介しようと思っています。

そんな私が、これから料理人になろうと思っている方への応援アドバイスです。

始めに就職するべきは、やはり一流店です。

理由は、とにかく「いいものを見て、感じること」がとても重要なんです。最初に感じることは全て身に付くと思っていいくらいです。

ちなみに、ここでいう一流店とは、一般的に業界で名前が通っているお店を考えています。

一流店じゃなくても、良いレストランや調理場の環境はあるでしょ!という考えもあると思います。

もちろんです。名もなきレストランにとてもいい所があることも知っています。

ですが、そんなことを言い出したら「どこでもOK」となってしまいますよね。

そこでご紹介です、一流店にはこんな共通の特徴があります。

・例外なくスタッフ全員のモチベーションが高い

・一流店の看板を背負いながら働ける

・最先端のスキルや食材に触れられる

・鬼のように忙しい貴重な経験ができる

・ある程度の期間働けば、太すぎる人脈を持てる

まさに理想の環境です。これらの素晴らしすぎる環境が待っているのです。デメリットを探すほうが難しくなってきます。

四の五の言わずにまずは最高の環境でスタートすることをおすすめします。

料理人にとって、一流店で働くというメリットとは

さきほどご紹介した一流店の特徴を見てもらえれば分かりやすいのですが、非常にたくさんの良質な経験ができます。

・例外なくスタッフ全員のモチベーションが高い

・一流店の看板を背負いながら働ける

・最先端のスキルや食材に触れられる

・鬼のように忙しい貴重な経験ができる

・ある程度の期間働けば、太すぎる人脈を持てる

私も感じていたことなんですが、「東京のこんな一流店で自分が働いている~!すげぇ~!!」と思っていました。

もちろんそんなことは恥ずかしくて、絶対に表情には出さずにいましたけどね。

でも実際にいたスタッフはほぼほぼ田舎出身者が多かったので、みんな同じような気持ちだったと思いますよ。

だから自然にモチベーションは上がっていきますよね。

若い人のモチベーションが上がり続けるなんて、もう無敵ですよ、ほんとに。

当然のことのように、その職場では最先端のスキルや食材に触れられ、辞めなければ確実にスキルアップします!断言できますね、これは。

もう一度言っておきます、辞めなければですよ~。

一流店は基本的に毎日が満席です。したがって、今までに経験したことのないような忙しさが体験できます。

これは、若いときにしかできない経験ですのでぜひ味わって欲しいですね。

普通のレストランなどとは成長のスピードが違います、ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」みたいな感覚です。

普通の働き方と比べて、2~3倍は違うかもしれませんね。(疲れ方も比例しますが・・)

その経験をある程度(最低3年)続けて、周りのスタッフとも円滑に接していられれば、その後において強力な人脈を作ることができます。

みなさんは選りすぐりの精鋭たちなんで、年齢が経つにつれて出世していきます。

もっと有名店に移転する人や自分でお店を出して注目されるシェフになったり、テレビや雑誌に出るなんてことは当たり前の感じになってきます。

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そんな人たちの人脈を持つことができるのです。

忘れてはいけないのは、自分もその一人だということですよ。

<一流店のリアルを知りたい人はこの記事をどーぞ!>

東京都内星つきフレンチレストランの超絶ハードな一日はこんな感じ!

一流店に入店できる方法を伝授します!!

未来のシェフ
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一流店の凄さは分かったけど、どうやって潜り込めばいいの??簡単に雇ってくれるの??

とうぜん、このような疑問がでてきますよね。そこで私なりに考えたトリッキーな方法をご紹介します。

なぜトリッキーな方法かというと、普通に募集して面接して、結果を待って、なんてしていたらおそらく雇ってもらえないからです。

その方法として先日こんなツイートをしました。

まず、一流店で働きたい人は非常にたくさんいます。だからこそ、そのなかで目立たなくてはいけません。存在をアピールするのです。

少し厳しい言い方になるかもしれませんが、こんなことするのは恥ずかしいとか、やっても断られたらどうしようって思う人は違う道をオススメします。

なにかの偶然が重なり、一流店に入店できたとしても3ヶ月ももたなくて辞めてしまうでしょう。

何でもそうなんですが、新しい挑戦のスタート時点は全身全霊で向かっていかなくてはいけません。

それが、成功のポイントなんです。やり始めがほんとうに大事ですから。

ツイートにもあるような、今の時代では笑われるようなことでもアリだと思いますよ。

結果さえ残せばどんな笑い話でも、美談に変わりますから。。

一流店を経験した後に起こるアレコレって??

仮に私の例で見て行きましょう。私のなかで一番有名なお店で4年働いた後のあれやこれやをご紹介です。

一流店に入って良かったコト!

・とんでもないスキルが身に付く

・その後の就職に困らない

・自分に自信がつく

・次の職場が楽に感じる

いちばん大きなメリットはやはり、とんでもないスキルが身に付くということですね。毎日を死に物狂いで生きていただけの見返りはちゃんとありますね。

それが自分への自信にもつながるし、いざという時に、自信があるだけで自分が持っている力以上のパワーを出すことができるんです。

これは、次の就職先に移るときの話なんですが、まぁ面接で落ちることはなくなります。(面接の態度が極端に悪いとダメですけど)

「あのお店にいたんだね~、ごうかぁ~~くっ(面接合格!)。」

と働いていたお店のグレードと期間でだいたいの実力はわかるもんですから。

次の職場が、さらにレベルアップしてる場合は別ですが、たいていの職場ではトップクラスの実力でいられます。

それだけ、過去にやってきているんですから当たり前のことなんです。

気をつけないといけないのは、自信過剰になってはいけません。わたしも気をつけていることなんですが、「初心は絶対に忘れてはいけません」

どんな一流店で働いた経験があっても、どんなに凄いと言われようとも、自分に揺るぎない自信があったとしてもです。

あなたもわたしも同じだと思います。

なぜ料理人を目指したのですか??

みんな同じなんです。

お料理を作ってそれを食べてもらいます。

そして美味しいと喜んでもらうためですよね。

いつまでたっても、料理人はそれが全てなんです!!

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